福井県福井市にある地域密着型の"まちの法律家さん"

お役立ち情報
2019年09月16日
相続・遺言書
2019.8.24 地元の方に集まっていただき、終活セミナーを開催しました。
まず、エンディングノートの書き方講座から始まりましたが、終活やエンディングノートについての一般的な知識は、皆さんよくご存知で、他で貰った資料をお持ちの方もいらっしゃるようでした。
自分一人でノートを書き出すのは、ついつい先延ばしになることも多いと思いますが、皆さんと集まってわいわい雑談も交えながらご説明を進めていくにつれだんだんと内容もまとまってきたようです。

また、相続についてのご相談も寄せられ、話が盛り上がってくるとやはり他人事ではないことを実感されたようです。

福井県の認知症の割合は、65歳以上の28.7%と推計されます。(2019年7月1日現在)
認知症には、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、記憶障害:新しいことが覚えられない。思い出せない。しまい忘れや置忘れが多くなる。
見当識障害:日時や場所、人物がわからなくなる。
失語:読む、書く、話すなどが上手くいかなくなる。
実行機能の障害:物事を順序立てて行えない。
などの症状が現れてきます。

認知症で大事なことは、早期診断と早期治療です。
早期に治療すれば治せる場合があります。また、障害が軽いうちに
専門家の意見を聞きながら、その準備や手配をしておけば
自分らしい生き方をすることが可能です。
認知症にならなくても歳を取ることで、認知機能は低下しやすくなります。
認知機能とは、記憶・思考・見当識・理解・計算・学習・言語・判断のそれぞれの能力です。
認知機能が衰えを感じた場合には、エンディングノートなどで終活の備えを行うことをお勧めします。

坂谷行政書士事務所では、終活セミナーも行っております。ご希望の方は、お伺いいたしますので
ぜひご相談ください。
2019年06月03日
相続・遺言書
2019年3月16日(土)鯖江市に於いて、終活セミナー「遺言・相続の基礎知識」を行いました。
その後、個別にご相談もあり、関心の高さを実感しました。
ご希望があれば、お近くにセミナーや個別相談にお伺いいたします。
2017年11月18日
相続・遺言書
「離婚約」とは、お笑い芸人インスタントジョンソンのじゃいさんの造語で、
「婚約」は、将来結婚することを約することをいい、法律上はあくまでも他人なのに対して、「離婚約」は、法律上婚姻関係のまま、将来離婚することを約束しながら一定期間結婚生活を継続させて行こうとするものと考えられます。
例えば、子どもが成人するまで、あるいは夫が定年を迎えたらなどです。
メリットとして
  1. 離婚後の生活について経済的、精神的自立の準備をすることができる。
  2. 離婚すると決めているので、相手の嫌いなところも割り切ることができる。
  3. 冷却期間を置くことで、かえって夫婦関係を修復することもできる。
つまり、いつもと変わらない日常生活を送りながら、前向きに新しい人生を迎える準備をおこなうことができ、夫婦関係が修復できれば、もちろん話し合いにより破棄すれば良いのです。
しかし、デメリットとして相手によっては
  1. 財産隠しをされることもある。
  2. 離婚するのならと、開き直られたり嫌がらせをされたり、かえってこじらせることもある。
「離婚約」を取り交わすには、相手のタイプや性格をよく見定めた上で、話し合うことが必要です。
また、離婚時期に同意ができ「離婚約」を取り交わす場合には、離婚協議書を弁護士や行政書士に内容の相談または作成をしてもらって公正証書にしておくことで、離婚後のトラブルを回避させることは大事です。
くわしくはこちら
2017年11月04日
相続・遺言書
どちらも遺言者が死亡した場合に、財産を取得しますが、大きな違いがあります。
人が亡くなると生前所有していた財産上の権利義務等は、法定相続人に移転します。(相続)
法定相続人に財産を移転させることを「相続させる」と呼びます。法定相続人以外には「相続させる」と書くことは出来ません。
「遺贈する」とは遺言によって財産を無償で譲ることを言います。また、財産を受取る人を受遺者と言います。受遺者には、特に制限はなく法定相続人でも、それ以外の人や団体でも構いません。法定相続人以外に対しては「遺贈する」としか書けませんが、法定相続人に対しては「相続させる」「遺贈する」と共に書くことが出来ます。
但し、法定相続人には「相続させる」と書くことで、不動産の登記手続きや農地の取得のさいにその手続きをスムーズにすることが出来るなど大きなメリットがあります。